1881年、南イタリアの小さな村でロッコ・マローネという名の職人が小さな帽子の生産を始めたのがマローネファミリーの会社の始まりで、135年以上続く弊社の歴史の始まりです。ラウレンツァーナとビテットで80年間過ごし、息子ラファエレ・マローネに所有権を譲渡した後、会社はフォッジャに移転され、コレクションは拡大されて、1960年に市の中心に直営店を構えるに至りました。
長年の研究と開発の後、弊社は生産能力を大きく増加させることに成功し、フォッジャに移転した時の90平米の小さなスペースから今日の1200平米のスペース(社名:ラマール)へと成長しました。
我々の成功の後ろを支えるのは男女24人の人間で、弊社の一番大切な財産です。どの帽子の後ろ側にも、オリジナルなモデルを作るためにそれぞれの情熱をかけた職人の手仕事が織物のように紡がれて
おります。24人が情熱と愛情をかけ、また最先端の生産技術と最新の裁断装置の助けを借りて、年間50.000ピースの帽子を生産しております。
生地の選択と仕上げの趣向がマローネブランドの心臓ですが、美と洗練を目指し、時代のペースについていくためのイノベーションの絶え間ない研究をしながら、あくまでも職人の手による物作りを目指しております。
弊社のマローネブランドの製品は、現在、イタリア、フランス、スペイン、オーストリア、ドイツ、オランダ、ベルギー、スイス、日本、韓国の高級帽子店で販売されております。